家庭菜園コーナー
2022.02.18
育ててみませんか ベビーリーフ
JA広報通信2月号
●JA広報通信編集部
野菜の幼葉を摘み取り、サラダなどにして食べるベビーリーフ。種類によって、葉の色や味が異なり、中原採種場では36種類の種を販売しています。畑やプランターなどで気軽に栽培できるので、家庭菜園の入門編としてもおすすめです。
一口にベビーリーフといっても、葉が柔らかく甘い「レタス系」と、少し苦味がありシャキシャキ感のある「菜っ葉系」に分けられます。いろいろな種類を育ててサラダに入れれば、彩りも美しく栄養も満点に。栽培する楽しみも増えるでしょう。
栽培するにあたり、特にレタス系は注意が必要となります。酸性土壌には不向きで、赤葉タイプは高温期に葉色が薄くなりがちです。日よけ資材を使用したり、夏用品種を選んでください。
種子の参考小売価格(1dL):「ビート(デトロイト)」220円、「レッドロメイン」409円、「ピノグリーン」262円。 購入は全国のJAや種苗店、通信販売で。問い合わせ先:中原採種場(株)(福岡市) 電話番号092(591)0310(代表)