ほっと一息

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2022.02.08

体操●ぶらぶら体操(4) 脚(下肢)リラックスぶらぶら体操

JA広報通信2月号

 あきカイロプラクティック治療室●檜垣暁子

 

 私たちは日常生活で、当たり前のように脚を動かして歩きます。また荷物を持ち上げたり、いすに座ろうとするとき、腰を安定させるため筋肉を働かせています。

 こうして何げなく繰り返される動作は、足腰に不具合が生じていない限り、「常に足腰を機能させている」という意識をあまり感じないかもしれません。

 例えば、急に腰を痛めてしまう「ぎっくり腰」になった人は、布団から体を起こすことすら困難となり、初めて腰がどれほど生活の中で活躍していたかに気づきます。

 これだけ毎日頑張っている足腰ですから、たまっている疲労を回復させないと、脚のむくみやこむら返り、ひざ痛、腰痛などの要因になりかねません。そこで、仕事や家事の合間に下半身をリラックスさせる体操を行ってみましょう。腰痛予防にもつながります。

 

(1)まず、右脚で立ちます。片脚立ちが苦手な人は、机や壁に手を添えて、体のバランスを取りながら行います

 

(2)次に左脚を内側前方へ振り、その反動で左斜め後方へ左脚を振ります。このとき下肢は脱力して、ぶら~んと振り子のように、数回往復させてみましょう

 

(3)振り子のように往復させるたびに、脚の向きを正面へ近づけていきます。最終的に、脚の振る方向は、真正面と、真後ろになります。気持ちよく脱力できたら、左脚で立ち、右下肢も同じようにぶら~んと振ってみましょう

注意:力強くけり出したり、後方へ脚を引いたりすると、痛みが起こる可能性がありますので、あくまでも脱力して脚の動く範囲内でぶら~んとリラックスさせましょう

 

 

 

檜垣暁子(ひがき あきこ)

あきカイロプラクティック治療室・副院長。国内ではまだ少ない女性カイロプラクティック学士。オールアバウトにて肩凝り・腰痛コラムを連載中。日本カイロプラクターズ協会会員。米国アクティベータメソッド上級。