ほっと一息

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2022.01.31

お天気カレンダー 豆まきの豆は?

JA広報通信1月号

気象予報士(株式会社ハレックス)●檜山靖洋

 

 気温の平年値を見ると、一年の中で最も低くなるのは、2月初めごろの地域が多くなっています。ちょうど立春のころです。立春を境に気温が上がり始め、寒さの底を抜けるイメージです。

 立春は一年の始まり、お正月のようなものです。その意味では、立春の前日の節分は大みそかといえます。

 節分には豆まきをします。古代中国では、大豆は鬼毒を殺し、痛みを止めるといわれていたそうです。これに倣って日本でも大豆をまくようになったといいます。まいた大豆から芽が出たら凶事が起こるとされるため、芽が出ないように大豆をいって、豆まきに使うのです。

 

 いり豆はちょっとしたおやつにも最適ですね。栄養もたっぷり。まだまだ余寒が厳しい日もあり、寒暖の変化が大きいため体調の管理に気を付けたい時期です。節分の日には健康のためにも年の数だけいり豆を食べましょう。