組合長からのメッセージ

組合長からのメッセージ

組合長からのメッセージ vol.64

災害支援は早く!!相互扶助の精神で!豪雨災害で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

 

 202074日(土)朝6時、球磨地方で一時間当たり100㎜の雨が降ったとの報道が流れた。8時にJAくまの組合長に電話を入れると「人吉で床上浸水している。他のことは現在不明」とのこと。JAあしきたの本所にも電話を入れたが繋がらず。JA八代では「今、満潮のため潮が引けば状況が分かるだろう」と組合長と連絡が付いた。11時、JAあしきたとはなかなか連絡取れず…

 

繋がるはずもなく、そのときにはもう冠水していたのです…。

 


 

 

 4年前の熊本地震のとき、多くの方々から支援をしていただき、いつかはその恩をお返ししなければならないと考えていました。

 

 

 

 熊本地震本震の当日、球磨から5時間半かけて、薄暗くなった19時30分にJA菊池本所までJAくまの職員2人が自ら運転してブルーシートを届けてくれました。翌日は雨の予報があり、管内の被災者にすぐに届け、雨水から家財を守ることができました。全国から数百に及ぶ支援をいただいたことに感謝しています。私は最初に受けたJAくまからの支援がとってもうれしく、互いに助け合う相互扶助の精神、まさに農協の理念を思い知らされ、今思い出しても涙がでます。

 

 

 

 災害支援はできるだけ早く、被災者の心が折れないうちにやるべきと熊本地震で学び、今回の豪雨被害が最初にでた7月4日の当日には「きくちのまんま茶」を各支所から2t車で集め、青果物の輸送をお世話になっている熊本交通運輸に持ち込み、被害が大きい3JAに届けていただきました。夕方の避難所のテレビニュースには「きくちのまんま茶」が映っていました。利用されていることをうれしく思い、早く送って正解だったと思います。

 

 

 その後、職員に豪雨災害支援の参加を募ったところ自主的に手をあげてくれました。支援隊をつくり、7月9日から人材支援を行っています。

 

 JA菊池経営方針の5番目には、『“相互扶助の精神”を基本とし、誠心誠意「地域社会」に貢献します』とあります。困難なときこそ相互扶助の精神を忘れず、支えあう必要があります。今、支援に職員が行っていますが明日、明後日は、もしかしたら私達がお世話になる立場となるかもしれません。「声の支え」「人的支え」「お金の支え」「物資、モノの支え」色んな支援の仕方があります。それぞれ各々のできる限りの支援を考えて行なってほしいと思います。

 

 

表理事組合長 三角 修