自己改革・取組み

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【SDGs】ECO+米=えこめ牛  水田地帯を守ります

 

 JA菊池のブランド牛「えこめ牛」は、エコ(ECO:環境にやさしい)コメ(米を食べて育った)牛で、えこめ牛(えこめぎゅう)と名付けられ、JA肉牛部会のホルス研究会が2009年から始めました。ホルスタイン種の肥育牛(去勢牛)に、地域で生産した飼料用米を配合したエサを、7~21カ月齢の期間与えます。

 

 

 飼料用米の給餌割合は8%で、年間利用実績は327トン。輸入トウモロコシを国産の飼料用米に代替することで、輸送にかかるCO2排出量、フードマイレージを削減させます。また、飼料用米の給与が水田の保全や地下水涵養に貢献します。2017年には、熊本県より「地下水と土を育む農畜産物等」の認証を受けました!阿蘇で降った雨が菊池地域の水田で蓄えられ地下水となり、熊本市の水前寺公園や江津湖で自噴します。熊本市の生活用水は、ほぼ100%地下水でまかなわれています。

 

 

 この取り組みは、国連の持続可能な開発目標SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」につながります。そして、水田を守ることから目標15「陸の豊かさも守ろう」にもつながります。

 

 

 「えこめ牛」を通して、高校生を対象にした料理甲子園や小学校への給食材料としての提供などで、食農教育にもつながっています。