きくちのまんま新聞

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東京農業大学教授「カスミソウ酵母」について伝授  カスミソウで日本酒造り

JA菊池が東京農業大学と連携して始めたカスミソウ酵母の日本酒づくりが動き出しました!同大学の穂坂賢教授と共にJAは11月16日、葦北郡にある亀萬酒造に出向き現地打ち合わせを行いました。

 

 

穂坂教授からカスミソウ酵母の状態が詳しく説明されました。またJAの営農部営農企画課の永田貴宏係長などが原料となる菊池の米「ヒノヒカリ」のことなども伝えました。

 

 

2年の月日を経て令和3年4月に清酒醸造に利用できる酵母を採取しました。教授は酒蔵を視察し、酵母の取り扱いや特性、注意点などを伝えました。酵母は同大学から亀萬酒造に送られ、相互に連絡をとりあい、経過を確認しながら酒造りが進んでいきます。

 

 

 穂坂教授は「2年間採取できず、苦難したが酒造りに合うしっかりした酵母を採取することができた。どのようなお酒になるのか楽しみだ」と笑顔で語っていました。

 

 JAの永田さんは「味、ネーミング、ラベルなども役職員で作った日本酒愛好会のメンバーで協力しながら、多くの人に親しんでもらえるようなお酒にしたい」と熱い想いを語りました。

 

 この会は、カスミソウの花から採取した酵母による清酒製造の検討・開発のために今年度10月に発足。文化的、健康的に日本酒を楽しみながら、日本酒を介した役職員の交流を促進し、地域活性化及び地域農業の振興を図ることを目的とし、オリジナル日本酒の製造、デザインや販売に向け活動していきます。