組合長からのメッセージ

組合長からのメッセージ

組合長からのメッセージvol.92

宿根カスミソウ酵母による日本酒づくり~JA菊池と東京農業大学包括連携プロジェクト(その2)~

 

 カスミソウから酵母が摂取でき、分離していると東京農業大学から連絡を受け、早速酒づくりにとりかかりました。「どこの酒蔵に頼もうか」「どこの水を使おうか」「どこのお米を使おうか」・・・・・・。作りたい夢から、作る現実へとなりました。できるだけ「Made by 菊池」にこだわることにしました。

 

 

 「甘口、辛口の度合い」「味わいをさっぱりにするのか、ふくよかにするのか」など、多くの人に好まれる酒を皆で作りたいとの思いで、JA菊池日本酒愛好会を結成しました。入会をJA職員に募ったところ20~60代の幅広い年代36名(女性14名、男性22名)が入会し、発足式を10月8日まんまキッチンで開催しました。発足式ではバラ酵母の日本酒を皆で試飲し「あれがうまい」「あの味がちょうどよい」など意見が出て大いに盛り上がりました。

 

 

 酒造場については、穂坂教授の教え子である津奈木町の亀萬さんにお願いすることにしました。酒造りの南限で氷を入れながら仕込む映像が、テレビで放送されることで有名な酒造場です。

 水については、熊本名水百選に選ばれている水が菊池には多くあり、その中から数点を選び、水の硬軟、酸度、微生物の量等研究機関で分析してもらい、亀萬さんに選んでもらおうと考えています。

 米については、日本穀物検定協会主催の食味ランキングで13回、特Aを受賞した菊池産「ヒノヒカリ」を使う予定です。

つづく

代表理事組合長 三角 修