ほっと一息
2021.11.03
いつでもどこでも手軽に体操 オリンピックでの体操のルールを管理している機関は?
JA広報通信10月号
日本体育大学名誉教授●荒木達雄
2020東京オリンピックは、さまざまな問題はありましたが無事終了しました。
中でも、体操競技は男女ともに活躍して話題となりました。特に、個人総合最年少チャンピオンとなった橋本大輝選手、日本で初の女子個人総合メダリストになった村上茉愛選手の活躍は話題となりました。この体操競技のルールは国際体操連盟(FIG)で管理されています。国際体操連盟は1881年に創設されました。本部はスイスのローザンヌにあります。152カ国が加盟しています。
体操は7つの種目に分類されています。
(1)体操競技、(2)新体操競技、(3)トランポリン競技、(4)アクロバティック体操競技、(5)エアロビック競技、(6)パルクールまでが競技を目的としています。そして、このコラムでの体操、競技を目的とせず健康を目的としている(7)一般体操です。
2017年から日本人では初めて国際体操連盟会長に就任した渡邉守成氏は、その後IOC委員としても任命され今回のオリンピックで活躍されました。今年10月には福岡県北九州市で世界選手権も開催予定です。
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