家庭菜園コーナー

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日本の「農」と「食」を学ぶ ブロッコリー

JA広報通信10月号

●日本農業検定事務局

 

 

 ブロッコリーの作型は、7、8月ごろに種をまき、8月、9月ごろに定植、11、12月ごろに収穫をする夏まきと、1、2月に種まき、3、4月に定植、5、6月ごろに収穫する冬まきの大きく二つに分けることができます。主な産地は北海道・埼玉・愛知(2017年)です。

 

問題 ブロッコリーについての説明で、間違っているものは次のうちどれですか。

(1)茎の頭の部分にできる大きな花蕾(からい)を収穫するタイプのブロッコリーを頂花蕾型と呼んでいる。

(2)花蕾の形成・発育には冷涼な気候が適し、中・晩生品種では10~15度が適温である。

(3)根は浅いが吸水力が強く、乾燥に対しては比較的強い野菜である。

(4)花蕾の間に小さな葉ができるリーフィーヘッドは、花蕾の発育中に連続して15度以下の低温に遭うと起こる発育障害である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解答:正解は(4)です。

解説:花蕾の間に小さな葉ができるリーフィーヘッドは、花蕾の発育中に高温(30度以上)に連続して遭うと起こる発育障害です。

 現在、一般的に販売されているのは頂花蕾型です。側花蕾型の中には茎の長さが15~20cmで細長い形となり、茎が柔らかいことが特徴の茎ブロッコリー「スティックセニョール」などがあります。

 「スティックセニョール」は、中国で改良されたキャベツの仲間であるカイランとブロッコリーの交配でできた品種です。

『新版 日本の農と食を学ぶ 中級編』(106~107ページ)より

 

 

 

図:リーフィーヘッド

 

 


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