きくちのまんま新聞

きくちのまんま新聞

「きくちいちご」海を越え輸出好調  2020年産JA菊池イチゴ部会が反省会

 JA菊池イチゴ部会は、2020年度総会と20年産出荷反省会をJA情報センターで開きました。コロナ禍の中、暖冬傾向による前倒し出荷や出荷始めの小玉傾向などで、販売に苦戦したものの輸出は好調で、部会員41戸で4億3千万円(前年対比107%)を売り上げました。

 

 

 品種は「ひのしずく」を中心に、「ゆうべに」「恋みのり」の3種。特別販売品(大玉限定の黒箱)や輸出強化、業務提携なども行い、有利販売につなげました。

 

 宮川忠正部会長は「温暖化などの気候の変化で、栽培環境も難しい状況もあるが、部会員の心を一つにして、品質の良いきくちいちご作りに努めよう」とあいさつ。リモートでの市場関係者との意見交換も行いました。

 

 市場からは、大玉生産・秀品率の高さ・食味が良いと好評価を受けた。生産者は「きくちいちご」のブランド化を目指し、更なる努力と団結を深めることを誓いました。

 

 21年度は、高齢化などによる作付面積の減少など厳しい環境にあるが、差別化販売を実施し、良質苗作り、適期定植・適期管理で消費地に選ばれる産地を目指します。

 

 優績農家19戸を表彰。宮川忠幸さん・いづみさん、有田博行さん・圭子さんらが代表で表彰状を受け取りました。躍進賞、がんばり賞、努力賞なども設け部会員の意識を高めました。