ほっと一息

ほっと一息

2021.10.08

いつでもどこでも手軽に体操 なるほど! 体操講座(8) ーー口・舌・顔の体操

JA広報通信9月号

日本体育大学名誉教授●荒木達雄

 

 

 先月号ではフレイル対策の運動について解説しました。体の全部位を動かすことも重要ですが、顔面の筋肉を動かすことを軽視していませんか。

 加齢に伴い「誤嚥(ごえん)」による事故が頻発しています。誤嚥とは水や食べ物が気管に入ってしまうことです。食べ物をのみ込むときには、できるだけゆっくりのみ込むよう心掛けましょう。また、唾液の量が少なくなることが、食べ物が喉に詰まりやすくなる原因となっています。普段から舌や頬の筋肉を動かし、口腔(こうくう)機能を向上させる運動を行うことが重要です。

 口を大きく開けて、自分の「名前」「野菜名」「動物名」などを大きな声でゆっくりと表情豊かに発声してください。さらに、舌を出して大きく回し、左右に動かすことも行ってください。入浴中、湯船につかっているときや、寝る前、布団の上で、1、2分ほど、口・舌・顔の運動を実施しましょう。

 

 

パソコンでは、「 The Taiso(ザ・タイソウ) 」で検索してください

 

 

The Taiso ノーマルバージョンの動画はこちら