きくちのまんま新聞

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3年連続販売高4億円突破!  JA菊池甘藷部会

 JA菊池甘藷(かんしょ)部会は、大津中央支所で第22回総会と2020年産出荷反省会を開きました。需要期における市場の要望に応え、部会員32戸による計画出荷を昨年に引き続き行ったことや、直接販売等の数量を順調に伸ばし、3年連続の販売高4億円を突破しました。

 

 

 昨年の総会は新型コロナウイルスの感染を懸念し書面議決としましたが、今年は人数制限などの対策を行い開きました。反省会では市場関係者とのウェブ会議システムで情勢報告などを聞きました。全国的に被害が拡大しているサツマイモ基腐病の発生は深刻で、同部会では管内で発生させないよう部会全体会議や栽培講習会を開き予防対策に努め、共同育苗ハウスを解体し、ウイルスフリー苗の自家育苗を始めました。部会員が一丸となって品質の向上に努め、高単価を維持しました!

 

 

 品種は、天ぷらや業務用に需要が多くホクホクとした食感が人気の「高系14号の『ほりだしくん』」と、しっとりと甘く焼き芋用に人気の「べにはるか」。(株)郵便局物販サービスとの連携による「ゆうパック」のカタログ販売や、JA全農によるJAタウンネットショッピングへの掲載などでも数量を伸ばしました。香港をはじめとした輸出事業では需要の多い2S・3Sサイズを出荷。JAオリジナルのさつまいもアイスなどの加工品開発にも力を入れています。

 

 

 役員交代で古庄房年部会長よりバトンを受け取った西本隆敏新部会長は「先輩農家による栽培技術の継承、仲間作りを強化しながら、若手後継者の新しいアイデアも取り込み、活力ある部会にしていきたい」と力を込めました。

 

 

 JAの担当者は「取引先との情報交換を密に行い協議を重ね、次年度も更なるPRと有利販売に努めていきたい」と話しました。