きくちのまんま新聞

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人気上昇中「パンパスグラス」 お盆に、アレンジに重宝☆短期出荷に集中  JA菊池北営農センター

 熊本県のJA菊池管内で、盆用切り花として重宝されるパンパスグラスの出荷が最盛期を迎えています。生産者は、2週間ほどの短期出荷に集中して出荷。7月30日から出荷が始まり、8月中旬には終わります。アレンジ用としても人気が高く、保冷庫の活用で、秋の彼岸や月見用アレンジ花の需要にも応えれます。

 

 

 生産者は朝夕の涼しい時間に収穫して、昼間に調整。翌朝箱詰めして、菊池市にあるJA北営農センターに集荷します。盆前のピーク時は、関東、関西、九州方面に、日量300~400ケース(1ケース=2Lは50本、Lは70本)を出荷する。同JA産は白銀色で、みずみずしさがあると、市場でも好評です。

 

 管内での栽培は34年前に旧合志町で始まりました。10年ほど前から他地域にも栽培が広がり、現在は合志市、菊池市で20戸が栽培。出荷準備には労力が掛かるが、管理には手間があまり掛からず、夏場の農閑期の所得確保にもなっています。

 

 菊池市で栽培する栃原隆信さん(73)、和子さん(73)さん夫妻は2人で一日600本を出荷すしています。20年前からパンパスグラスを栽培する隆信さんは「イチゴも栽培しているので苗の管理と併用で大変ですが、パンパスは短期間集中で出荷できるので楽しみでもあります」と話し、手際よくナイフで切り込みを入れて穂先を調整していました。