ほっと一息

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2021.07.24

片付け上手の整理術 冷蔵庫の整理整頓

JA広報通信7月号 

ホームオーガナイザー●吉島智美

 

 夏は食べ物が傷みやすい、冷たい物が食べたくなる、そういった理由からどうしても冷蔵庫が満杯になりがちです。しかし、隙間なく物が詰まっていると、隅々まで冷気が行き渡らずに、電気代もアップしてしまいます。季節に関係なく常にスッキリ片付ける習慣を身に付けましょう。

 

 特に頻繁に使う冷蔵室、ここが片付いていると、物がよく冷えるだけでなく、どこに何があるか見つけやすくなり便利です。食べ忘れを防ぐ意味からも、ぜひスッキリさせたい場所です。ちなみに、冷気を逃がさないグッズとして、冷蔵庫内用のカーテンがありますが、これを設置するとドアポケット部分に冷気が当たりにくくなるので、注意してください。

 

 冷蔵庫内をスッキリさせるコツは「置き場所を明確にする」「出し入れしやすい工夫をする」の二つです。置き場所がしっかり決まっていると、物が見つけやすいだけなく、そのスペースから物がはみ出ている場合は、買い過ぎているという目安になりますから、早い段階で「対処しよう」という気持ちになれます。

 

 出し入れしやすい工夫としては、一緒に使う物や、同じ種類の物をトレーやかごにまとめるとよいでしょう。賞味期限が近い物も、一つにまとめると使い忘れを防ぐことができますからお勧めです。多めに作ったおかずや、食べ残しをまとめる容器は、安価な物でもよいので、統一した重ねやすい容器を使うと管理しやすくなります。  最近の冷凍室や野菜室は、引き出しタイプが多く見られますが、引き出しの場合は、同じサイズのストックバッグなどを利用し、上に重ねないよう立てて並べることを意識してください。

 

 体調を崩しやすい夏。上手に食材を管理し、しっかり栄養を取るよう心掛けましょう。