きくちのまんま新聞

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独自の食農教育活動!! JA菊池青壮年部泗水支部

 熊本県のJA菊池青壮年部は、次世代に繋ぐ食農教育活動に力を入れています。食農教育推進プロジェクトを設置して、支部ごとに地域内の小学生や保育園で、稲作体験や野菜栽培の指導などを行っています。

 

30年以上前から地元小学校で稲作体験を続ける泗水支部田島青壮年部は、部員が減少する中、体験活動の継続が困難になってきた13年前、田島独自の食農教育を始めました。田植え、稲刈りだけでなく、稲の種蒔きと、稲刈り前に行う学年ごとにテーマを決めた地域の農業を伝える45分間授業。

 

1・2年生にはバター作りや哺乳体験など、地域で盛んな酪農を体で感じてもらっています。3・4年生には米をテーマに、どんな作業があるのか、苦労や楽しみも語ってもらいます。5・6年生には、農業の多面的機能や自給率のことなど少し難しい話もしています。

 

授業の内容や教材などは担当した部員が工夫して準備しています。田植えも苗を植えるだけでなく、地域を流れる川から田植えの当日、大きなコイなどを捕まえ田んぼに池をつくり、魚のつかみ取り大会も始めました。残念ながら新型コロナウイルスの影響で、昨年から活動を自粛する中、稲の種蒔き、田植えは実行!地域との繋がり、学校や保護者との関係、青壮年部OBなどの協力が力となっています。