きくちのまんま新聞

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コロナ禍で落ち込む気持ちを明るく☆放置竹林の竹で灯籠作り  熊本県立菊池農業高校

 熊本県立菊池農業高校の農業科1年生26人は12月7日、「コロナ禍で落ち込んだ気持ちを明るくしたい」そんな思いを込めて竹灯篭の制作実習を行いました。専門科目の体験活動を通じで地域の現状を学ぶ、専門高校プロジェクト学習支援事業の一環です。

 

 竹資材は、地域の課題解決のための実践力を身に付けようと10月下旬、同校3年生が菊池市の山中で放置竹林の伐採ボランティアをしたときの竹を活用しました。

 

 

 灯籠作りは、菊池観光協会の元理事で菊池ほの宵まつり(菊池観光協会主催)の竹灯籠製作指導の経験もある川津清一さんを講師に指導を受けました。

 

 

 生徒らは、事前に竹筒にデザインした模様を色々なサイズの電動ドリルで穴をあけて作成☆1時間程度で作品は完成し、実際にLEDライトで照らし、仕上がりを確認し合いました。

 

 農業科1年の田添貴彬さんは「想像以上にきれいな模様ができてうれしかったです。もっと多くの作品に挑戦し、地域の方にも鑑賞してもらい、コロナ禍で落ち込んだ地域の方の気持ちを明るくできれる機会が作れないかと思いました」と話していました。

 

 

 同校では、本年度(2020年度)から持続可能な開発目標(SDGs)や放置竹林による環境問題や鳥獣被害についての学習を学年を越えて連携して行っています。